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静かに過ごす部屋 色んな景色の観察日記です。

心医 必要


ホジュン 宮廷医官への道~全64話
2017.10.30~2017.11.21(23日間)観ました。


作品としては
1999年「小説 東医宝鑑」を原作として韓国で放映
63.5%の高視聴率だったそうです。
日本では2007年に放映


写真は全部 ネットでお借りしてます♪
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ホ・ジュンは李氏朝鮮時代に実際に居た人で
東洋医学に大きな影響を与えた朝鮮医学の集大成「東医宝鑑」の著者だそうです。

その人の一生を描いたドラマ。


最初の20話くらい?まで
ホジュンが宮迫博之さんにしか見えないし
な~んとなく地味~でくら~くてメロドラマー的感じで
観るのやめようかなぁ~っと思ってたんですが
段々段々観れば観るほど宮迫が、ちゃんとホジュンという
人格として観れるようになりました(笑)


多分ね、ヒゲなんですよ。ヒゲw


若い頃のホジュンはヒゲがなく
どう見てもワタシには宮迫です♪
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だんだんヒゲがついてきて~(笑)
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最終回では、貫禄のある
固い白いロマンスグレーになりましたぁ~^^
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ドラマはオトコの嫌がらせや宮廷での陥れなど見苦しい部分もありますが
この方の存在が楽しみで楽しみでずっと期待し笑わかせてもらいました♡
思い出しただけで、空威張り、話を盛りたがりぃに癒されます。

イム・オグン役のイム・ヒョンシクさん。(1945年12月31日生、今年72才になられます)
(チャングムの時にも養父として笑いの頭角を現されてました。)
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この方も口がよく動いてがめつくて
自分たちの利しか考えてないような人ですが
最後まで笑い処の方でした。
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2012年1月14日日比谷公会堂で
DVD発売記念で来日されたんですって。
左から監督さん?ホジュン・イエジン・オグンさん♡
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当時、日比谷公会堂でオグンさんを演じたイム・ヒョンシク氏
女性の来場者が多いのは僕が来日したからだと笑顔で挨拶だってw
もっと頻繁に行き来ができるように日韓にトンネルが必要だっと提案してくださったそうです。


ドラマの最後でホジュン役の人のインタビューも観ました。
ファンの少年が3時間くらいずっと撮影中何か持ってウロウロしているので
何を持っているのか聞いたら、ホジュンのために漢方薬を冷めないように
胸のところで温めて待ってたそうです。
心を打たれたそうです。


診察に追われ患者の苦しみまで見えない
見ようとしない、寄り添わない医師が見受けられる今日
そんなことはない、こんな医者もいるんだということを
信じたいなぁ・・・信じれる?
希望的観測にすぎないかなぁ。


はぁぁっ!?っと言われそうですが
まじ、触診もしない医者が多い今日この頃。
人の命ですからね。
お願いしますよ。
助けてくださいよ。

っと、心医を探してます。






by rhapsody_uhuhu | 2017-11-22 12:39 | TV・DVD・映画